[#SmartGrid #スマートグリッド] 米EVとスマグリの関係:地方によって大きく異なる事情:Baltimoreが独自に実証試験を開始:ボトムアップ…

国土が広く、国民の生活レベルの差も大きい、北米では、EVのような新技術の導入が地方によって大きく異なってくる、という事が以前から指摘されているが、これがスマートグリッド、というまた地方によって大きく異なる事情を抱えた技術との関連になると、Universalな答えが見出しにくい、というのが現実のようである。 

そのジレンマを占めるレポートがいくつか発行されており、Pike Researchなどは自動車業界と電力業界のトップダウンの議論が少ないことを指摘している。 

そういった中で、Baltimore市が独自に実証試験を開始した、というニュースが入り、関心を集めている。  個々から得られた結果は、同様な条件を持つ他の町に適用できる、という期待はあるが、上記の問題から考えると、条件の違う町には何も参考にならない、という事になる。 

という事は、しばらくこういうローカルな実証試験がいくつか登場するのを見ながら、全体的な傾向を時間をかけて見出す、という動きになるのか。 

アメリカの電力市場のEVに対する取り組みは完全にボトムアップ、地域毎のプロジェクトに依存
Pike Research社の調査によると、全米の電力会社各社のEVに対する取り組みはまちまちであり、かなり差がある、との指摘。 
その原因の一つは、地域によってEVの普及率が大きく異なる事が想定されること。  当然、EVの普及が低いところが取り組みが遅れるのは当然、と指摘。  また、EVの充電で最も負荷を受けるのは、各地域にある変電器(Local Transformer)である、と見ており、地域のよっては非常に型の古いものがあり、そこがEV充電の負荷を受けたときに最初に障害を起こす、といわれている。 
自動車業界と電力会社が共に地域ごとのEVの普及について研究をあまり行っていないのも問題、としている。 

電力会社である、Baltimore Gas & Electric社が電気自動車の実証試験を開始
同社は、メリーランド州の電力を供給する会社で、今回は5台のPHEVを利用し、電気自動車がどの様な形で電力グリッドから充電をするのか、実証試験を通して評価する事が目的。  EVを管理するソフトウェアとして採用されたのは、GridPoint社の技術。 
具体的には、VCMと呼ばれる、双方向の通信機器を各EVに内蔵し、性能情報などを記録する。  GridPoint社の充電管理ソフトウェアはEVの充電時の電力の流れを制御し、例えば、電力需要のピーク時には電力供給量を下げたり、遅延するなどの対策を自動的に行う。 また、太陽パネルなど、自家発電のインフラがある際には、そこからの充電を優先することも可能。

Posted via email from Ippei’s @CloudNewsCenter info database

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