[#SmartGrid #スマートグリッド] 北米のエネルギー貯蔵技術と、エネルギー省のARPA-Eとい組織について

アメリカは、エネルギー貯蔵の技術に対しては、エネルギー省の一部門である、ARPA-EAdvanced Research Projects Agency-Energy)という組織が、助成金を通して、優れた技術を持っている企業に対して資金提供している。 

同省のSecretary of Energyである、Steven Chu氏がこの組織の立ち上げ、運用に大きく貢献している。 

 

ARPA-Eのホームページはここ

http://arpa-e.energy.gov/

リンクをたどると、出資を受けた会社のリストとその技術内容も割と細かく記載されている。

 

1回は、10/26に発表された、$151Mに及ぶ助成金。  37社のスタートアップに提供され、Envia社、等の電池会社のスタートアップが上げられている。

 

第2回は、11/24に発表された、$620M(約600億円)のスマートグリッド助成金。 助成金を受けた32社の内、16社がエネルギー貯蔵関係の技術。 この内5社の紹介記事はここ。

http://earth2tech.com/2009/11/24/5-energy-storage-players-that-won-smart-grid-stimulus-funds/

 

さらに、第3回の助成金が3/2に発表され、合計$100M (約90億円)の予算が割り当てられている。 

 

非常に興味深いのは、政府が主体になってAngel投資のようなハイリスクな出資をしている、という点である。  VCでさえも手を出さない、斬新であるがまだ若い技術分野に、政府が積極的になって予算を組み、助成金として市場に投入する、という考え。 市場の活性化が必要な今日、非常に透明度の高い政策として、日本も参考にできるのでは、と感じるところ。

 

このリンクのビデオを参照ください。

http://www.energy.gov/news/8696.htm

Sun Catalytix社という、光エネルギーを利用して、水を酸素と水素に分離して燃料生成の原料にする、という技術を紹介している。 この会社もエネルギー省から$4Mの助成金をもらった会社で、ARPA-Eの存在意義についてよく説明している。 

Posted via email from Ippei’s @CloudNewsCenter info database

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