[#SmartGrid #スマートグリッド] Ciscoが初のスマートグリッド製品発表:ルーターとスイッチでIP基盤のスマグリネットワークインフラ事業

スマートグリッド事業への参入は前から表明し、VPとしてLaura Ipsen女史率いる専門の部門も設立していたCisco社であるが、昨日の発表で自社のスマートグリッド製品戦略を明らかにすると共に初の製品を発表した。

製品は次の2つ:
1) Cisco 2000 Series Connected Grid Router (CGR2010)
2) Cisco 2500 Series Connected Grid Switch (CGS2520)

電力会社は総じてリスクを好まないビジネスモデルをとる、と評されており、スマートグリッドの様な新しい事業参入の際には、そのコンポーネントは大きな会社から購入する傾向がある、と分析されている。そういう意味では、この両製品は大きな注目を浴びる、と想定される。

既に、ドイツのE.oN Westfalen Weser社, イタリア・スペインのEnel社、Southern California Edison社、San Diego Gas & Electric社が製品の評価を開始している上に、スマートグリッドで共同プロジェクトを進めている、Duke Energy社、Florida Power & Light社、ドイツのYellostrom社、カナダのEnmax社とも協業している、としている。

本製品の特徴は、従来のCiscoの製品品質に加え、特にスマートグリッドデバイスの置かれる厳しい環境に耐えられる為に高温・低温、セキュリティに対しては特に強化し、旧式のデバイスへの接続性、移行性等もサポートしている。

製品は全てIPベースの通信機能をサポートしており、スマートグリッドのインフラの通信基盤として徹底している。また、先日のGridNet社への投資もIPネットワーク事業を強化するための戦略の一環であり、今後もスマートグリッド市場での投資は行うための計画である、とLaura Ipsen氏は述べている。

Ciscoの今回の製品戦略、IPネットワーク事業の強化、の発表は、同様にIPベースのスマートグリッド戦略を進めている、SmartSynch社とかSilver Springs Network社等の小さな会社にとっては非常に厳しい競争を強いる事を示す。

インターネット業界と同じベンダー構図を狙っているのがCiscoの動きである、と言える。スマートグリッドインフラがインターネット(クラウド)のインフラに非常に近づいている、という事を示す動きであり、今後の市場形成も過去のインターネットの成長を省みる事により予測がしやすくなるのでは、と想像する。

Posted via email from Ippei’s @CloudNewsCenter / @SmartGridCenter info database

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