[#SmartGrid #スマートグリッド] EnergyHub:ホームエネルギー管理デバイスベンダのビジネスモデル:販路は2種類しか無い

EnergyHub社は、Tendril, Onzo, AlertMePassivSystemsControl4, EcoFactorと並んで、ホームエネルギー管理のデバイスの市場で製品んを提供するベンダーの一つ。 まだ従業員が
25人程度の小さなスタートアップであるが、下記の図に示す様なダッシュボード型の卓上デバイスを開発した、製造している。

EnergyHub社の製品は、一般家庭向けに販売され、家庭内のエネルギー管理を制御するタッチセンサータイプの卓上デバイスである。使いやすさが非常に重要な要素である、とCEOのSeth Frader氏が説明しており、それによって事業の成功がかかっている、と主張している。

同氏は、こういった製品の販路は大きく分類して次の2つになる、と説明している。

(1) 電力会社等のユーティリティ事業者を経由した販売

ユーティリティ事業者は自社の顧客層の全体の25%に対してこういった製品を提供するのが平均的な戦略であり、主として低所得層で電力料金を抑えたいと思っているユーザと、逆に電力使用量が非常に多いユーザが対象となっている。米国内では、約4000万ユーザ家庭に相当する、と言われている。

(2) コンシューマに直接販売する方式

主としてリテール業者を

経由して市場に製品を投入する方法で、現在製品のリテール価格の相場は約$100~300ドル程度。 製品を単体で導入する事によって、家庭の電力料金を月々約15~20%削減する事ができる、というのがセールスポイントである。

EnergyHub社は、前者の(1)の販路を攻めており、現時点で約8社の電力事業者との契約を持っている。スマートグリッドビジネスはまだ新しい市場である事もあり、かなり技術主体で動いている状況の中、こういった家庭に直接導入する製品は逆に販路を如何に確保するか、という汎用製品をビジネスモデルが重要なポイントとなっている。コンシューマは常にROIを意識しており、EnergyHub社のCEOも、「製品は一年以内にROIが成立する価格帯でなければビジネスにはならない。」と主張している。そのためには、毎月の電力料金を$15以上削減できるソリューションを非常にわかりやすく説明し、理解してもらって、そして導入して確実に成果を出す、という事が重要である、と述べている。

Posted via email from Ippei’s @CloudNewsCenter / @SmartGridCenter info database

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