[#SmartGrid #スマートグリッド] ArchRock社のスマートグリッドネットワーク:完全にオープン仕様でSilver Spring、Smart…

元々はデータセンタや企業ビル向けのワイヤレスネットワークインフラ製品を開発していたArchRock社が自社の技術を利用し、スマートグリッド向けのネットワークソリューションを提供する、と発表している。

ArchRock社のソリューションの大きな特徴は、完全にオープン仕様をベースに開発を行っている、という事。

製品名は、PhyNet-Gridと呼ばれる。
自社のワイヤレスメッシュ技術をを利用し、設置されたスマートメータと電力会社のバックオフィスとの間を接続するネットワーク製品である。
CiscoやSilver Spring Networks社等もこの市場に製品を既に投入しているが、いづれもIPベースの標準仕様を採用している、とはいいながら独自仕様の通信インフラプロトコルを適用しているのが現状であり、これに対してArchRock社は、802.15.4gを採用している点、オープン仕様の採用を強調している。

オープン仕様の積極的な採用、というのはスマートグリッド市場導入の最近のトレンドであり、ArchRock社以外にもWIMAXを採用しているGridNetも話題を集めている。また、SmartSynch社の様に、GridRouterと呼ばれるスマートメータ製品を開発するベンダーもあり、様々なネットワーク製品プロトコルやプログラミング言語をサポートし、AMI上のオープン開発プラットホームを提供している。

オープン化の最大の効果は、自社の製品プラットホーム上に3rd Partyのベンダーのアプリケーション開発を期待できる事で、それによって短期間で広い機能範囲の提供を安く実現できる、というメリットがある。独自仕様の技術では、その様なメリットは期待出来ない。

NISTやFCC等、スマートグリッドの標準化、規格化を国レベルで統括している組織も標準化を強く推奨しており、上記の様なオープン指向の製品戦略はこういった国の意向にも合致している、と言える。

ArchRock社は、NEA、Intel Capital、Shasta Venturesといった投資家から合計$1500万ドルの資金を調達している。

Posted via email from Ippei’s @CloudNewsCenter / @SmartGridCenter info database

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