[#DataCenter #データセンタ] EPAがデータセンタ専用のEnergy Starマークを発足、PUEに基づく省電力基準がいよいよ登場

EnergyStarマークは、家電品、コンピュータ製品、等には既に広く普及しており、省電力商品の規格として知られているが、この指標がデータセンタに使用される各種機器を対象とした規格として採用される事が発表された。
規格を制定しているのは、アメリカ政府機関である、EPA(Environment Protection Agency)であり、対象となるのは、データセンタを保有するビルである。 この規格を取得する為には、対象となるビルの消費電力のトップ25%を維持する必要がある。
このEPAが発行するEnergyStar規格は、データセンタの電力消費効率を計測する指標として、GreenGridが開発され汎用化されているPUE(Power Usage Effeciency)という指標がベースとり、さらにこれをEnergyStar指標として採用されている100点満点方式を採用している。 

EPAの説明によると、今回の規格はできるだけ簡単に計測・評価が出来る事を意識している、と説明している。手続きとしては、EPAが提供するPortfolio Softwareを利用して、データセンタの各種スペックを入力し、結果として対象データセンタのEnergyStar指標が得られる、というものである。EnergyStarマーク取得の為には75点以上必要となる。その後、EPAの専門家がデータセンタを訪問し、データの検証と共に最終評価を行い、正式な合格証の申請のための資料を作成し、手続きに入る。

EPAの計算によると、アメリカのデータセンタが各々10%の節電を行ったら、合計60億kwHの削減になる、と説明しており、これは35万件の家庭の一年間に消費する電力に相当する、
と述べている。金額にして、年間$4億5千万ドルの節約にのぼるため、ゴール達成のためのツールとしてのこの規格に対する期待も大きい、と言える。

EPAの規格は業界に広く普及しているもので、日本の規格にも採用されているため今回のデータセンタ向けのEnergyStar規格は日本市場にも比較的簡単に適用出来るものでは、と想定される。この規格の採用により、アメリカのデータセンタとの比較も標準的な手法でできる、という効果も期待され、従来あまり比較する方法のなかった日米のデータセンタの違いの分析を体系的に行う事ができる、という事もも期待される。

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Posted via email from Ippei’s @CloudNewsCenter / @SmartGridCenter info database

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