[#DataCenter #データセンタ] 最新技術を利用した新しいデータセンタ事業者の紹介:画期的な省電力技術にびっくり

データセンタの関心はますます省電力に集中している。昔ながらの技術を駆使してPUEを下げる努力をする傍、新しい技術を採用するベンダーが登場している。次のところが数社が最近話題を集めているもの。

1)Power Assure

3年前に操業したSaaSベンダーで、データセンタのテナントのエネルギー需要をモニターし、それに合わせてデータセンタのエネルギー供給量を調節する、というもの。具体的には、テナント(主としてWebサーバ)に対するアクセス量をリアルタイムで計測し、そのレベルに合わせてデータセンタのリソースの稼動量(消費電力)を調節する、というしかけ。このソリューションを採用する事により電力コストを50〜60%削減できる、との事。Power Assure社はDraper Fisher Jurvetson社が
出資しており、DoE(エネルギー省)から助成金を$500万ドルを受け取っている。

2) SeaMicro
省電力型のサーバを製造する会社。長い間ステルス状態が続いていたが、つい最近製品を発表し、従来のサーバの1/4の消費電力を誇る技術を紹介している。Khosla VenturesやDraper Fisher Jervetsonから少なくとも$2500万ドルの出資を受けており、さらにDoEから$930万ドルの助成金を受けている。
省電力のIntel Atomプロセッサを最大2000台組み合わせたアーキテクチャで、価格は$13,900、と非常に安い事が特徴。FacebookやAmazon等の大型データセンタの事業社をターゲットとしている。

3) Iceotope

UKのスタートアップで、水冷型のサーバを製造するメーカ。デザインが非常にユニークで、マザーボード全体を特殊な液体に 沈める方式を採用している。EV Groupから資金の供給を受けている。製品出荷は今年の後半に予定されている。冷却に使う液体の素材が大きな特徴で、従来のサーバの技術ではミネラルオイルやFlourinert(3M社の開発した特殊な液体)等、熱吸収率の高い素材などが発明されている事が知られている。

4)  1E社

データセンタに設置されているサーバに供給される電力をよりきめ細かく管理する事に着目したベンダー。 独自のアルゴリズムを利用してサーバを監視し、稼働率の低いものと高いものと分類し、それぞれのエネルギー消費率を算出する事ができる。さらに、この情報を元に生産性の低いサーバの電源を自動的に落とす事が出来る機能も提供する。

5) Fusion-io

PCI Expressカード上にフラッシュメモリを大量に装備し、ディスクレスのストレージソリューションを開発している。標準的なサーバで約80~320GBの容量を提供する。従来の同様希望のディスク型サーバの1%以下の消費電力を誇るデザインで、さらにサイズの縮小にも成功している。MySpaceが同社は製品を採用し、数十万ドルに及ぶ投資を行い、年間で$12万ドルの節約を達成している、と表明している。
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