[#DataCenter #データセンタ] 2010年になってからのデータセンタ関連の買収案件: Consolidationのスピードは激化の方向次世代化が鍵

今年になってから、データセンタ業界の買収の動きがますます活発化してきている。いくつかの要因が考えられるが、成長市場であるデータセンタ業界の競争が激しくなる中、市場を維持・拡張を行う為には、提供するサービスの規模の拡大が重要な要件になり、その為小規模のデータセンタ事業者は、合併・吸収の戦略を取らざるを得ない得なくなってくる、という構図である。

とはいえ、単に事業拡張するのではなく、データセンタ事業者の競合力を示すポイントはいくつかある。一つは、特定の地域での独占的なサービスを提供出来ること。また、特定の業界に特化したサービス(例えばコロケーション)を全国レベルで提供出来る事、等さまざまである。
次が2010年に起きたイベントの整理:

TDS Communications社がVISI社を買収 (March 22): 

Minnesota州のデータセンタ事業者であるVISI Inc.社はWisconsin州のTDS Telecommunications社に$1780万ドルの金額で買収されている。テレコム業者がデータセンタ事業社を買収する案件は増加の傾向にある。

Oak Hill CapitalがViaWest社を買収 (April 20):

VCが買収攻勢に加わる、というケースも増加の傾向にある。Oak Hill Capital Partnersが、MHP(Managed Hosted Provider)であるViaWest社をやはりVCであるオーナーから買収。Oak Hillは、データセンタ事業への投資を積極的に行っているVCの代表。買収額は非公開

CenturyTel社がQwest Communications社を買収 (April 22):

CenturyTel社の買収額は$106億ドルに及ぶ株式交換。投資の対象は主としてQwest社のテレコム資産にあるが、Qwest社は17箇所のCyberCenterと呼ばれるデータセンタを運用しており、当面その運用は継続される模様。

Cincinnati Bell社がCyrusOne社を買収 (May 12):

Cyrus One社はコロケーション事業者で、Cincinnati Bell社は、ABRY Partners社から$5.25億ドルの金額で買い取っている。Cyrus One社は買収後もブランドを継続し、マネージメントも継続する、と発表されている。

Savvis社がFusepoin t社を買収 (June 1):

Savvis社がカナダをベースとしたホスティング・コロケーション事業者であるFusepoint社を、$1.245億ドルで買収する事を発表。 Fusepoint社は、Toronto、Vancouver、Montrealの3拠点にデータセンタを持ち、330社の顧客をもつ。Savvis社の狙いは、America国外への市場拡張である。


Digital Realty Trust社が365 Mainのデータセンタを買収 (June 2):

REITの大手である、Digital Realty Trust社が、365 Main社の主要データセンタ5箇所の資産をオーナーであるRockwood Capital社から$7.25億ドルの費用で買収する事を発表。粉の買収により、DRT社は5つの主要市場に合計91.9万平方フィートのデータセンタスペースを増量する事になる。

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